まだまだカヤックの扱い方や艤装などがてんでわからず
たまたまotuuさんが山陰にいるということで、それなら指導してもらおうと
よくいく山陰のヒラスズキポイントでカヤッキング!
ここは、サーフから磯伝いに歩き、ヒラスズキを狙うのだが
駐車場から海までが近いということだけ記憶に残ってたのでとりあえずカヤックが
だせそうということで独断と偏見で決めました(笑)

出艇の準備にしどろもどろしながらようやくカヤックを海に浮かべて海底の状況をみると
う~ん、岸から数百メートルに渡りほぼ砂地。
丘の断崖から岩場地帯はほんのちょっとしかない。
これじゃヒラスズキも回遊待ちのやつがベイトとかを追って休憩するだけやね・・・
なんて話をしながら
「魚短防水ビニール・・・・・画面見えません(ToT)」
振動子も漕ぐと水流に負け下を向かず、後ろを向いている始末(^^;
早急に改良しなきゃ。

とりあえずカヤックを停めると、振動子も下をむき水深がわかるのだが
日が昇ると画面がほとんどみえず、魚の反応も確認できない。
また岸から300mくらいのラインをうろうろしてみるけど
水深15~20mが延々と続きフラットな砂底。
開始早々にTOPで魚がビヨンとでたのだが・・・のらず・・・
そのまま、何も無い状況。
otuuさんは、沖へでて見えなくなってしまった。
途中、ミネラルウォーターを忘れたことに気づいて
一度帰還する。
帰還したらまずは腹ごしらえ!

しばらくしてotuuさんが戻ってきた。
クーラーの中にはしっかりと良型のマダイが!

魚影が全体的に薄く、その場所だけが漁礁になっているようだと・・・・
おいらなんか、水中の状況はもとより、どうカヤックを立てるかさえしどろもどろ・・・
十分に腹ごしらえをした後、otuuさんからアドバイスをもらいながら沖へでる。
しばらくして40mライン。
otuuさんより
「反応ありますよ!」
って、魚短に反応がでた瞬間・・・
すでにファイト中!(笑)

しかもでかい・・・

そこでおいらも気を取り直して・・・・・
「って、エギング仕様タックルなんでバスロッド+アルテグラアドバンスのシャロスプールにはライン50mしかない(ToT)」
とりあえず鯛ラバを落とすといきなりヒット!
すぐに鯛である3段引きは分かったのだが・・・鯛の場合、ヒットしてすぐはラインだされないんですよね。
かなり助かりました。
とりあえずヒットしてラインを20mくらい巻くことができ、そのあと強烈な突っ込みでラインをだされても
10m程度。
あとはバスロッドが頑張ってくれました。
otuuさんから見たら、かなり異様な曲がり方をしてたといってましたが
折れる感じはしませんでした・・・ムーチングロッドみたい(^^;
ちなみにメインラインパワープロ1号、リーダー20lb、なめきってます(笑)
青物と違って、鯛の場合は捕獲できそうに感じました・・・突っ込みが続かないから・・・
浮いてくるとほとんど暴れないし。つかいいサイズやん!
はじめてカヤックで、まともな獲物捕った!(^v^)v
その後もアタリは連発するけどバラしたり、ミスバイトだったり・・・
気がつけば、またotuuさんのロッドが曲がってるし(^^;

いや~楽しかった。
次は青海島かな。