って、本当の意味は・・・・・
波がでそうだったんで土曜日にじっちゃんにtel!
じっちゃんいわく「スズキおらんよ~まあ、遊びにきんさい」って(^^;
朝になり天気がもちそうだったんで島を目指すが近づくとなんと雨が・・・
しかもかなりの量が降り出した・・・・フェリーはほとんど釣り客もいません・・
ヒラアングラーどころかエギンガーも、見なかった・・・
さて、じっちゃんに挨拶するころにはなんとか雨があがり、島を探索。
北側から東側はほぼ凪・・・やはり前日に吹いた南西風の影響が強いようだ。
幸い、今日は9時が干潮なんで干潮時に渡れる西の小瀬へむかう。
風はなくうねりの波がいい感じでサラシを作る。キャストもスムーズにきまる・・・・が・・・・・いつもでるとこで反応がない。
ちょいと移動して数投・・・突然SL14にヒット!
「おりゃ~」って、あわせを入れて・・・「あれっ?・・・軽い・・・・?」
「こりゃばれた?」なんておもってるとヒットポイントより10mほど
沖でエラ洗い・・・ロッドにはわずかにテンションがある・・・「あっ、まだついて
いるラッキー!」なんておもって、ふたたび再アワセ・・・・
「あれっ?・・・・また軽い?・・・・」で、魚はさらにそこから5mほど沖の岩影で
エラ洗い・・・「??????なぜかハンドルが逆回転してる(ToT)」
事に気づいたのが10秒くらいたってからだった。幸い3本フックのおかげかまだ魚がついていた。ハンドルから手を離せば、瞬間に逆回転してしまう。
どうやら数日前にインフィニットを分解して脱脂した時に、ミスをやらかしたのか?昨日ラインを巻きかえるときに入念にチェックした段階では全く問題なく
魚が掛かったあとに、いきなり爆発!するとか・・・最悪だ(>x<)
おまけに魚がやけに元気がいい(笑)
どうにかこうにかハンドルをもったまま魚をランディングする。今回は完全に釣れてくれたという感じだ。サイズは60cmくらい。
リールがぱけたんで10分でもう帰ろうかなとおもったのだが逆にこのサイズ
なら捕れるとひらきなおり奥へいく。
すぐにヒット!アワセは注意しながらハンドルをもったまま行う。
こいつも元気がよかったがドラグなどを調整しないでいいくらい比較的楽に
捕れた。
そして瀬に渡り、さらに小型を追加・・・・今日は、どうやら小型がそれぞれのポイントについているようで、追い食いとかしてくることはなかったので群れという
雰囲気ではない。ベイトも確認できないままでいたが沖でトリがかなりいたので
沖にはベイトがいることはほぼ間違いないだろう。
そんな中、瀬の奥で30m先の岩の間を狙ったザブラ11Fに「コン!」って、
比較的小さいバイトがあり、アワセをいれると軽い手ごたえだったんでこれなら
捕れると、強めに寄せにかけた瞬間・・・・沖でエラ洗い・・・・「でっ、でかい・・・」
明らかに70とか、そんなサイズじゃない。ドラグがあまりいじれないので
あらかじめいつもより緩くしていたドラグだが、いきなり10m以上ひきずりだされ
岩陰へ逃げようとする。
こっちは、ハラハラドキドキでハンドルが空回りしないように。ハンドルを押さえ
ながら寄せにはいる。しかし・・・・・「ギアまで空回り~?」(>o<)
巻こうとするが巻けない状態で、スカッ、スカッっと空回り・・・超最悪。
とりあえずポンピングでよせてゆるんだ分だけ巻くようにする。
そんなこんなを繰り返し、3分という長い時間をファイトに要し、ようやく
手前2mくらいまでよせることができた、その間エラ洗いは1回のみで
とにかく下につっこもうとする。
目の前に横たわりかけたそのサイズは明らかに過去最大サイズ
80の半ばくらいあったはずだ・・・ここで、ハンドルから手をはなしドラグ
をちょいときつめにする。またランディングポジションも比較的簡単位置で
あったため。「捕れる>捕れない」というのが確信に変わりつつあった。
しかし、浮きかけた次の瞬間・・・魚が最後の抵抗で再度下につっこみ
それを止めたハンドル・・・いやギア?が空回り・・・・・
「ぎゃ~」最悪だ~・・・そのまま、「フッ」と軽くなった。
フックをよくみたらやはり伸ばされかけている・・・最後のドラグ調整がミス
たのか・・・悔いが残る1本であった。
ちゅうことで1時間ほどのやって5ヒット3ゲットという釣果も爆発になる予定だったのだが・・・・10時過ぎには帰路についていた(笑)
02ツインパのインフィニットなんとかならんですか~?
ステラって、滑りませんか~????

