川尻方面探索シリーズ

さて、突然ですがいつも使用する鮎タイツのお尻が割れてしまいました(ケツが割れた(笑))

シーズン最中に最重要になってくるので即、次なるものを物色。

すると偶然にも探していたモンベルパドリングジョンが格安で売っているネットショップを
2年越しに発見&即注文。

いや~着用が簡単!これから戦力となるでしょう。この下のインナーにskinsかラッシュガード
着ていれば冬でも大丈夫でしょう。

さて、話は暇つぶしの釣り歩きですが、やはり独りだと沖磯も寂しいんで
前回探索した山陰方面を再度探索。

まずは、朝5時に遅い目覚めをしたあと川尻岬に7時過ぎくらいに到着すると
すでに駐車場は20台くらい・・・手前からの車をいれると30~40台くらいと
超満車状態。

前回、カツオ?ヨコワ?青物がうようよしていたんで、やっぱり釣れているのかな?
なんておもいながらさすがにこの状況では、いきたいくない。

そんでもって、すぐに移動。

また前回と同じ山の中にいた(笑)
実は、昨日2005年度版の釣りファン「それ行け!地磯探検隊」の山陰の
コーナーをじっくりみて、いろいろと降口を参考にして記憶していたんで
今日は、かなりスムーズ。

釣り雑誌は、ウザったい自慢話ばかりでなく、こういう行き先の安全なんかについて詳しく書かれて
いるものが役にたつ!まだこの企画やってんのかな?

で、降りた場所が↓

 

この磯のサイドは、水深があり何気に青物がよさそう。
ただ、サラシたら危険かな(^^;

なんておもいつつオシペンを準備していると、気がつけば漁船が数船
トローリングを200m沖でやっている。

「もしや」とおもい、しばらく海をみていると
やっぱり、ナ・ブ・ラ・チロワ(笑)

150mラインに数箇所、ざわめきだっている。
すぐにオシペンをキャストするも無反応。

それならと、ザブラスライドスイムに交換すると
1発でヒット!

ひきからして、やっぱりヤズ・・・・・しかし、20m先でバレてしまった(ToT)

すぐに次がヒットするやろと、キャストを繰り返すが・・・・なんでかもって、全くの無反応に・・・
しかし、あいかわらず海面のざわつきは、半端ない。
前回のヨコワ?みたいに横から飛び出るんじゃなく、下から食いあげる感じのやつね!

気がつけば足元には、10cmくらいのイワシの群れがひしめきあいながら移動していた。

とりあえず、ジグにチェンジですぐ・・・

やっぱり底に沈めたらヒットするということは、フィッシュイーターがベイトについているのは必然。

さらに↓

 

そんなこんなで、ナブラを叩きながらあらゆる手を打ったがそれ以上の結果がでない。
そして、しばらくすると満潮の潮止まりが近づき気がつけばナブラも消滅している。

そして・・・・

「ガツン!」

えっ?・・・・あわせをいれると、同時にリールのハンドルが逆回転(>o<)

もしろん・・・スカでした。ハイ。

すぐに、次をキャスト!

「ガツン!」+「ギュイ~ン」って、ラインが思い切りでていく(^^;
フルドラグより気持ち、緩めていたんだけど半端ないラインの走りと
ロッドに伝わる重量感。

あ~こんな時に限って・・・FCL+ツインパ5000なんだよな(TOT)

ドラグをフルロックにしても所詮02ツインパ・・・・ぎこちなくラインがでます(笑)
これ、ドラグもフェルトワッシャーにしてるんよね・・・

5~10s走られたのが幸いにも沖へ向いて走ってくれたので強引に止めて
浮かせにかかったら、いや~根に向かって一目散なのね・・・(^^;

FCLがあそこまで曲がったのはじめてみた・・3Kgくらいのやつは何回か掛けた
けど今回のものとはまったく違う・・・確実に5Kg超えだろう。

魚が浮いてきたタイミングを見逃さず、かなり強引に寄せてなんとか竿2本くらいの
ところまでよせてきた・・・しかし、瀬がでているので魚体を確認することができない・・・・

最後の抵抗にこちらが抵抗した瞬間

「ブチッ・・・・」・・・・・・・・(涙)

対岸にいた複数の釣り人は、おいらのあたふたする動きに注目していたはず。
あの磯で、腰落として・・・ファイトするとかおもわなかったもんね。

車にWB103HSとツインパ8000があったのに・・・・さすがに取りに戻る気力は
ありませんでした。5分もかからんファイトだったのに筋肉通になってたし・・・

ありゃマジで腰に悪いっすね・・・ヒラス狙いのアングラーさん
「山陰も普通にヒラスがおるとおもえば・・・おる」(笑)

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