さてさてGW真っ最中!
皆様は、どのようにお過ごしですか?(^v^)/
久しぶりに生月上陸できそうなんで
名古屋から車でやってくる伝説君に会いに向かった。
今回は、千葉から単身赴任中のホリゾーさんとカヤックの2艇積み。
先日、発案した2艇積補助具がバッチリあってる。
いい感じにサーティワンアイスクリームの重なり具合だ(笑)
生月上陸したのは深夜0時過ぎ。
満潮から下げ2時間くらいだったんで久しぶりに橋下で獲物を狙うが・・・・
10分無反応・・・・・・こちらは待ちの釣りには我慢できず移動。
そして波止でスーパーのアジを投げる。
魚とタコの手ごたえはあったが、肝心のイカはホリゾーさんの1バイトのみ・・・・
漁港で眠り、朝5:30起床を予定するが5:00にドアを叩く男が・・・・(ToT)
otuuさん&オクちゃんペアだった(^^;
気合入ってますな・・・・
さてさて、適当な場所に集合して適当にやろうということで
気がつけば6艇揃ってた(笑)
大海原で6艇って、それでも寂しいもんやけどね・・・
![やはり人数集まったら楽しい](http://hirasuzuki.net/wp-content/uploads/2013/04/DSCF0148-300x225.jpg)
おいらのX-13も久しぶりに生月の海にきて照れたのか
ほのかに赤み掛かって(笑)
みなさん一目散にポイントへ・・・・
![いざヒラマサ!](http://hirasuzuki.net/wp-content/uploads/2013/04/DSCF0141-300x225.jpg)
いきなり良型のイサキがインチクで釣れたんやけど
その後は、目的の根魚が全く釣れず・・・・
釣れてもヨコスジフエダイちゅうマニアックな魚だったり・・・
※後に判明した事実
巻き上げのスピードらしい・・・
おいらはテンポ180bpmくらいだったんやけど
他の方は、140bpm(う~ん、表現わからんかな・・・バスケでいうとデイフェンスかわすくらいのダムダムと
待機中のダムダムくらい(^^; )
そんなこんなでお昼前に一度あがってみなさんの釣果を拝見すると
おいらの↓の釣果がみすぼらしい。
おもわず若手のオクちゃんに
強引にトレードといって、でかいアコウを奪いとった(笑)
![午前中の釣果](http://hirasuzuki.net/wp-content/uploads/2013/04/DSCF0147-300x225.jpg)
そして、現地で待っててくれた伝説君ことヨッシーさん!
彼とは、お昼に合流して再会の挨拶
熱い包容と熱いキスを・・・・・(*^o^*)
その後、ご近所さんこと どんぐり夫妻と合流して
まどろんだ後、再出艇2ラウンド開始!
沖1Kmいかないくらいの場所でナブラ?発見
ゆっくりと近付くとどうも様子が違う。
なんと、小鳥が溺れてて水面でもがいてる状態。
たぶん猛禽に追われて沖に逃げたはいいが力尽きたのかと・・・
5mくらいまで近付いたところで「大丈夫か?」・・・
と声掛けると、水面を必死になってこちらに飛んできた(?o?)
すると、何をおもったか
カヤック自体ではなく、パドルの先端に着地(驚)
艇のスターンやバウ側に誘導するもそのままポジションキープ(^^;
しばらく色々と会話を楽しみながら、数分くらいして羽が乾いたのか
陸へ飛び立っていった。
![そこが居心地ええのんか?](http://hirasuzuki.net/wp-content/uploads/2013/04/DSCF0149-300x225.jpg)
するとどうだろう
そこから少し進んだポイントでいきなり魚短にベイトの反応が出現。
そしてそこから5mくらい巻き上げたところで
「Hit!」
ロッドが水面に突き刺さる・・・
合せを入れても、ロッドを起こすことができない状態。
ライトジギングロッドだからそれなりのパワーがあるはずなのに・・・
咄嗟の判断でロッドを直線状に水中にぶち込んでみた・・・・
・
・
しかし、2000番のリールでは巻くことなどできず。
ポンピング開始!
たぶんアラ?かななんておもってファイトしてたんだけど
不思議と、強引に暴れて暴力的に下につっこむ様な素振りはみせず
たっぷりな重量感と時々、グングン程度。
そして、2,3回ポンピングができただろうか・・・
次の瞬間
・
・
「パンッ!」
そう・・・カーボンが弾ける独特の音とともにロッドが粉砕(>o<)
・
・
しかし、ラインブレイクはしてなかったようでそのまま、ロッドを
片手でつなぎ合わせファイトを続ける。
ロッドが短くなった分だけ強くなったのか?笑
魚が少しづつだが浮いてきだした。
数メートル浮かせただろうか
再度グングンがはじまった。
・・・と、同時に
・
・
「ブチツ!」
お約束のラインブレイクで終了。(ToT)
呆然と粉砕ロッドを見つめる・・・
さて、気を取り直して魚探モニターをみると
底びっしりにベイトの反応。たぶんキビナゴ・・・
そして次から次へとアタリがあり
1回降ろすと、2,3回くらい追い食いしてくることもあるような状態に。
そしてアラカブをはじめ、小型のアカハタやアコウも混じるようになった。
きっと小鳥の恩返しかな・・・・なんてね。
結果がこんな感じ
その後、松永工房でパソコン広げてotuuさんの水中動画鑑賞会がはじまり。
水中はイサキが群れ群れの状態でおもわずムラムラ(笑)
そして生月島へ別れを告げて翌日解体作業。
![野外キッチン](http://hirasuzuki.net/wp-content/uploads/2013/04/IMAG0927-300x180.jpg)
噂のアコウの炙りに挑戦してみましたが
皮の炙り具合が足らなかったようで、皮が硬かった(^^;
焦げ目タップリくらいがちょうどいいようです。
イサキの甘さに軍配があがりました。
![噂のアコウの炙り](http://hirasuzuki.net/wp-content/uploads/2013/04/IMAG0929-300x180.jpg)
カマなどは一夜干し。
アコウもカサゴもイサキもヨコスジフエダも(笑)
高級魚の干し物はさぞ美味しいかと。
楽しかったな~同じ趣味を分かち合える仲間がいる環境って!
生月島大好きです。
さて、実は、当日ヘッドセットにSWAN Freestyle HDを装着してイサキのヒットシーンやらなんやら
録画してたはずだったんですが・・・
どうやら録画ボタンを長く押すとレーザーポインタモードになるようで
録画は一切ありませんでした(ToT)
お後がよろしくありません(^^;
ロッドがへし折れたとはトホホですね。正体は何だったんでしょう・・・
ちなみに車のナンバーはパイクですか?(爆)
魚とのファイトシーンを記憶のまま松永さんとotuuさんに話したら2人して
「巨ヒラメ!」という回答でした。ヒラメはでかいのだとパラシュートアンカー
みたくからだを弧の字にして水の抵抗を利用するとか・・・・
たぶんその状態で少しづつポンピングさせてたんでしょうね。
で時折くるグングンも真鯛とかハタ類の激しいグングンじゃなく、ふりの大きなゆっくり
としたグングンだったんで・・・・それを聞いて、ますますヒラメ!と、つっこまれました。
エイのスレ掛かりのような重さですが、ズンズンと這ってまわることはなかったですね。
ちなみにナンバーは虎徹の誕生日なんすよ(^^;・・・あと俳句とかいわれます(笑)